CodePBLでの活動とそれからのこと

こんにちは。記事を書くのは2回目です。ウォーリーって言います。
春にも第2回目のCodePBLが電通大で開催されますね!
僕は夏に開催された第1回目のCodePBLに参加しましたので、その時の様子についてと、CodePBLが終わってからのことについてを書こうと思います。

CodePBLとは…?


まず「CodePBL」とは何か、ということから説明させて頂きます!↑の画像をポチると公式ページに飛べますので詳細はそちらを御覧ください!
簡単に言いますと
「作りたいもの作ってみようぜ!」っていうイベントです。

僕みたいに「プログラミング、興味はあるんだけどなぁ」っていう人には自信もっておすすめ出来るイベントです。
他にも、CodePBLはこんな人達に是非参加してほしいです!

  • 何か作ってみたいけど別に作りたいものがない
  • 作ってみたいけど何をしたら良いかわからない
  • プログラミングに興味はあるけどやったことない
  • モノづくりを通してお友達が欲しい

興味さえあれば全然OKです。実力なんて無くて大丈夫。作っていくうちになんとなく身についていきます。

そんな人達が集まって、2~4人のチームに分かれて何かを作る。
プログラムさえ書けば、何を作ってもOK!
IoTでも、webアプリでも、android・iOSアプリでも!
それがCodePBLです。

第2回目が春休みの期間に開催されますので、興味がある方は是非↓のリンクを覗いてみて下さい

CodePBL
Twitterアカウント

僕達が作ったモノ

で、実際に僕(達)が作ったものは…
「バイクの盗難防止アプリ」です。

作った理由

今、日本では年間に5万台以上のバイクが盗まれてるらしい。しかも、それが手元に戻ってくる地域によっては1割程度と、とっても低い…。

バイクが手元に返ってこない理由としては、盗んですぐに分解してパーツで売られたり、海外へ流されてしまう、というのがある。しかも道端に止めてあるバイクを大きなトレーラーに運び入れてる光景を観ても「レッカー車にのせられてる」としか思われないから、バレずに盗めてしまう…。

「この現状を少しでもよくしたい」という思いからアプリを作りました。

どんなアプリか

まず僕達が作ったアプリは、スマホを2台持ちすることを前提としています。
メインのスマホに加えて安い格安スマホ(サブ)の2台持ち。

サブの方に僕達が作ったアプリをインストールします。

あとは起動して、バイクに忍び込ませます。

バイクがトラックなどに運ばれそうになると、必ず持ち上げますよね?
その加速度などを検知して、メインの携帯へメールで「盗まれてるかもよ!」と通知します。

また、設定でTwitterで拡散することも可能です。

こうして盗まれることを防止する、というより「盗まれたことをいち早く持ち主に知らせてバイクの変換率を高めたい」というコンセプトのアプリです。

苦労したこと・頑張ったこと

苦労したことはたくさんあります。androidプログラミングとGit…!

初めてandroidアプリを作ったのでたくさん戸惑いました。

プログラム的には問題なさそうなのになぜかバグがあったり…
「こういうことをしたい!けどどうしたら良いのかわからない…」ってこともたくさんありました。
ネットで調べて解決できればいいですが、何を調べたら良いかも分からなかったりします。
でもそんなときは運営の石井さんに聞けば具体的なアドバイスも貰えました。

Gitデビューもしました

また、チームでプログラムを書くことが初めてだったので「Git」デビューしました。
このGitに関しても、最初の方に運営の高橋さんから講習がありました。
まだまだ使いこなせていませんが、だいぶ慣れてきました!

頑張ったのは自分の役割を果すことです。
チームでのプロジェクト活動なので、「やり抜かなくちゃいけない!」という思いがありました。
そのおかげで最初に考えた機能をほぼすべて実装でき、満足の行くものが作れました。

このCodePBLで1つプロダクトを作ることで、「何か今までに作ったものある?」と聞かれた時に
「こういうバイクの盗難防止アプリを…」と自信持って言えます。たった1つのプロダクトを作っただけですが
「作ったこと無い」と「1つでも作ったことある」の差は大きいと感じました。

CodePBLのその後…

CodePBLではたくさんのお友達が出来ました。コミュ障な僕でも。

Pixivハッカソンに出場しちゃったりもしました。
Pixivハッカソンのレポートはこちら

他にも皆で鍋パーティ忘年会も開いちゃいました。

鍋パ忘年会

CodePBLが終わってからも、他のチームの皆と楽しく遊べる友達になれたのが本当に嬉しいです。

気軽に技術系の勉強に誘うことが出来ますし、ご飯だって気軽に誘えます。

CodePBLに参加してよかったなと心から思っています。

なので第2回のCodePBLにもたくさんの人に参加してほしいですし、参加してくれた人たちにも楽しんでほしいです!
僕も全力でサポートさせていただきます!

興味がある方は是非!ご参加下さい!

下手っぴな文章でしたが、読んでくださってありがとうございました。

CodePBL

ABOUTこの記事をかいた人

アプリ・web・IoTと幅広く興味があってどれも、そつなくこなせないダメ男。