エンジニアこそ英語が大事!英会話をなんとかする!

みなさん英語は得意ですか?

今の時代、どこで働こうにも英語をつかったコミュニケーションが必要になってきますよね。

ついこの間、英語のプレゼンを聞いていた時に

質疑応答の時間になった時に外国人が質問していました
「うわー英語圏にうまれたかったなー」
なんてことを考えていたのですが、

実は発表者も質問者も母国語が英語ではない人たちでした

母国語が英語ではないからといって英語ができない言い訳にはならないのです・・・・・

そこで今回は英語の学習方法についてまとめてみようと思いました。

そこまでしっかりやる感じではなく

「手っ取り早く英語でコミュニケーションがとりたいんじゃ」という人向けです。

 

グロービッシュ

突然ですが、「Globish」(グロービッシュ)って知っていますか?

 

グロービッシュとは少ない単語と簡単な文法で英会話をするという

英語がネイティブでない人たちのためのコミュニケーション術なのです。

仕事で極東を訪れたネリエールが、グロービッシュの形式を整える必要性を感じてのことである。ネリエールは1989年に「グロービッシュ」という語を使い始めた。
ネリエールの提唱するグロービッシュは標準的な英文法であり、語彙には使用頻度の最も高い英単語1500語が使用される[1]。ネリエールによると、グロービッシュそれ自体は「言語では無」く、「道具」であり、英語を母国語としない者が国際ビジネスに適応する為に生み出した共通語といえるだろう[2]。国際ビジネスからとりのこされない為には、英語話者はグロービッシュに適応していかなければならない、とネリエールは指摘している。ネリエールは Don’t Speak English, Parlez Globish (2004, Eyrolles, Paris) を始めとした数多くの著書で、英語が形を変えて世界中で使用される現象について触れ、体系化している。 全てグロービッシュで書かれた最初の本である Globish The World Over (2009, IGI, Paris) は、ネリエールとデービット・ホンの共著であり、日本語(『世界のグロービッシュ』石橋明子/ヤン・アシコイ訳)を含む数か国語に翻訳されている。2004年、グロービッシュを言語として体系化するための編纂作業をネリエールが始め、プレスから注目を浴びるようになった。

引用:「Wikipedia」

 

グロービッシュで使われる単語はわずか1500です。

正直、大学受験や高校受験を突破してきた皆さんならもっと多くの単語を覚えてきたはずですよね。

また、簡単な6つの文法しか出てきません

また、「現在完了進行形」などのわかりにくい文法も使う必要はありません。主に使われる時制は、以下の6つのみです。

現在形:I like travelling.
「私は旅行が好きです」
現在進行形:We are having a lunch now.
「僕たちは今、昼食をとっているところです」
過去形:My mother gave me a call a few days ago.
「数日前、母が電話をかけてきた」
過去進行形:I was taking a nap.
「昼寝をしていました」
未来形:She will travel to Europe next month.
「彼女は来月ヨーロッパを旅行します」
現在完了形:He has been to San Francisco.
「彼はサンフランシスコに行ったことがある」

引用:「DMM英会話ブログ」

 

グロービッシュで使う単語を集めたスマートフォンアプリなんかもあるのですが、
正直なところ

「簡単すぎるぜ・・・」

って感じですね。英会話に必要なのもので

僕たちに必要なものは勇気だけなのかも

グロービッシュを使っていても本当のキャリアアップは望めないかもしれませんが

まずはグロービッシュで英語に対する恐怖感を取り除いて

少しずつ綺麗な英語を使えるようになっていけばいいんじゃないでしょうか

VOA

VOAはアメリカの国営放送のニュースサイトですが、
実はアメリカに住む母国語が英語ではない人々に
向けの「VOA- Learn English with Special English」

というものがあります。
Voice of America – Learn American English with VOA Learning English

実際のニュースが簡単な単語と文法で書かれています。
英語を勉強するのと同時にアメリカで起こっていることを知ることができて

一石二鳥ですね。

せっかくの夏休みですし、
グロービッシュを携えて海外旅行などに行ってみてはいかがでしょうか?