こんにちは!
朝プログラミングもくもく会で、少しずつ朝型の人間になっているたかけんです。
ところで皆さん、「slack」って、ご存知ですか?
サイト:slack(スラック)
今回は、エンジニアに必須のコミュニケーションツール「slack」をご紹介します!
Contents
slackとは?
ズバリ言ってしまうと、チャットアプリです。

「何だー、ただのチャットアプリか(笑)、LINEでもいいじゃん」と感じた方もいらっしゃると思います。
しかし、
slackは、ただのチャットアプリではありません。
slackは、エンジニアに圧倒的に支持されている、まさにエンジニアのためのチャットアプリです。
実際、僕がインターンにいったことがある全ての企業でslackが導入されていました。
また、レッドインパルスの活動や所属する研究室でもslackを日常的に利用しています。
slackがエンジニアに愛されている理由はいくつかありますが、
今回は個人的にココがすごいと思う
slackを使うべき3つの理由
をご紹介します。
コード共有に便利なスニペット作成機能
チームで開発をしていると、プログラムのちょっとした変更点を他のメンバーと共有したり、レビューして欲しかったりします。
そんな時に、該当するソースコードをメールに添付して送って、それを受けって、エディタで開いて、コメントを追加して、返信して・・・
アプリケーションを行ったり来たり、とかなり面倒くさいですね。
しかし、slackのスニペット作成機能使えば、とてもスマートにプログラムの確認ができます。

「Create a Snippet」を選択し、

例えばPHPだったら、このような感じでコードを貼り付けると、コードが綺麗に表示されます。

投稿されたスニペットは、チャット内で開くこともできますし、ダウンロードもできます。
コメントもチャット内で行えば、アプリケーションを無駄に行き来する必要がありません。
本格的なコード共有はGitなどを使った方が良いと思いますが、例えばプログラミングの課題をグループで行う時などに、slackを使ってコードを共有するのが便利なので、ぜひお試しください!
自分好みの機能を作れる充実のAPI郡
チャットアプリで今話題なのは、ボットですね。
Bot(ボット)は、robot(ロボット)の短縮形・略称で、転じてコンピュータやインターネット関連の自動化プログラムの一種のこと。 クローラ、インターネットボット – WWWにおいては、ウェブサーバとのやりとりを自動的に行うプログラム。(引用元:Bot – Wikipedia)
LINEやTwitter、Facebookのチャットアプリでは様々なボットが登場してきていますね。
これらのチャットアプリ同様に、しかも、もっと手軽にslackでもボットを作成することができます。
ボットを作る方法は、様々ありますが、ボット開発用のフレームワーク(Hubotなど)を使ってみるのが良いでしょう。
例えば、GitHubと連携させて、コミットされた内容を投稿してくれるボットや、ラズベリーパイと組み合わせて、センサの値に応じて投稿するプログラムなどが作成できます。
slackは、その充実の基本機能に加えて、自分好みに新しい機能を開発し、追加することができるのです。
洗練されたUI/UX
slackの公式サイトを見て頂ければ分かると思うのですが、

とにかくオシャレです!
そしてエンジニアというものは、俗に言う古臭いダサいものは好まず、先進的で機能的でオシャレなものを好みます。
エンジニアにMacユーザーが多いことからも分かる思いますが、それは、カッコつけなのではなく、使いやすいUI/UXは、生産性が向上するからです。
slackは、そんなエンジニアの嗜好を見事に捉え、理想的なデザインと機能性を両立させたチャットアプリとなっています。

例えば。slackはこちらのヘルプメニューからも分かるように、豊富な操作コマンドが用意されています。
つまり、マウスやタッチパッドを使わなくても、キーボードだけで操作が可能になります。
UEQareerのslackコミュニティとは?
そんな便利なslackですが、色んな使われ方がされています。
- 社内や研究室などでのコミュニケーションツール
- ハッカソン等のイベントでの連絡用
- オープンソースコミュニティのコミュニティ
そして、UEQareerでもslackコミュニティを作りました!!
活用例としては、
- イベント開催の告知
- 技術に関する自由なディスカッション
- ハッカソンのチームビルディング
- 先輩エンジニアへのキャリア相談
などなど。
入って、得すること間違いなしです!
slackに興味を持ってもらったのであれば、是非、UEQareer slack コミュニティにJoinしましょう!!
参加は、こちらのリンクから!!

(リンク先に移動して、フォームにメールアドレスを入力すると、招待メールが届きます)
イケてるツールを使いこなして、エンジニアスキルを高めましょう!!
補足
もっとslackについて知りたいと思った方は、「技術」で選ばれる転職サイト「TECH STARS」のブログにて、詳しく情報が載っていいます。合わせて、是非ご覧ください。