激安!! 無線モジュールを使って自作バイク無線を作ろう その2

UEQareer Advent Calendar 2016の18日目のエントリーです。

みなさんこんにちは、レッドインパルスのたいちです。

バイク乗りならば一度はバイク無線欲しいな〜なんて思ったりしますよね。

僕もそうです、欲しいです、よし作ろう!!

ということで今日は、半年前に企画してからそのまま野放しにしていた企画を掘り起こしてみたいと思います!!

過去の記事はこちら→http://ueqareer.net/article/499

 

前回のまとめ


その1の内容を総括すると、秋月で購入した通信モジュールを無線通信するのに活用しようというものでした。

実物はこれです
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TWE-Lite Dip-WA (完成品)

完成品で、価格も2000円位なので高くはないですね。

配線の例も秋月のサイトに張ってあったので、初心者でもいじれるはずです。

 

 

TWE-Liteの使い方


TWE-Lite Dip-WAをトランシーバみたいな形で使えないかなーと色々調べてみた所、

MONO WIRELESSのサイト内にてめちゃめちゃ詳しく説明が載っていました!!!

(http://mono-wireless.com/jp/index.html)

電子工作に詳しい人が見ればちょちょちょーいと理解できてしまうと思いますが、

バイク無線が欲しい人にそういう人しかいないとは限らないので、

何をそろえるのかとどんな手順で作るのかをおおまかーに紹介したいと思います。

まずはそろえるもの

 

ざっくりいうとこんな所で、後は抵抗・コンデンサ・オペアンプなど細々したものが必要になります。

それぞれ秋月電子へのリンクも張っておいたので確認してみてください。

全部で500円しないくらいだと思います。

 

手順

①用意した部品を回路図にそってペコペコはめていきます(とりあえずは試作盤のためブレッドボードに)。

②TWE-LITEに書き込む用のファームウェアを、TWE-LITEの製品ページにてダウンロードします。

③ダウンロードしたファイルを、パソコンからTWE-LITEに転送します。

④これを2つ用意して無線通信を行います。

 

とりあえずこんな感じで作っていきましょう。

電波が届く範囲なら、片側のデバイスのスイッチを押しながら喋れば、もう片方のデバイスから声が聞こえてくるはずです。

ちなみに、この前実験した感じだと30mくらいはデータ通信が行えていたようです。

 

まとめ


とりあえず今回は説明で一旦終了です。実機は近々作りたいと思っているので、乞うご期待!

それでは。